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2017年7月

2017年7月30日 (日)

司書子さん☆今月の一冊二冊 2017年7月

『見たい、知りたい!日本の庭園』
ライフサイエンス著 三笠書房(知的生きかた文庫)
 日本庭園を眺めることが好きだ。
計算され造られた美でありながら、自然が息づいている。
そこが魅力だ。
 この本には、全国の選りすぐりの庭園が載っている。
歴史、特徴、見所などが書かれていて庭園鑑賞入門にはピッタリの本である。                                                                   (AK)
                     



『人生の親戚』 大江健三郎著 新潮文庫
 ふだんは出てこなくても、ときに現われる人生の親戚…それは人生に訪れてくる…苦しい悲しみです。会いたくなくても会わないといけない、そしてどうしようもなく巻き込まれる。人生にはそんなことがあります。そういった深い悲しみに直面したとき、人はどうしたらいいのでしょう?
「本を読む」―という方法があります。悲しい喪失から恢復する物語として大江さんの作品はお薦めです。このお話の主人公は人生に襲ってきた悲劇に打ちのめされ、挫けながらも事態に直面していく。日々苦しんで苦しんで、その果てに人生の地平を切り開いていく・・・(魂の癒しを探り、生きることへの励ましを発見する )
読書は視野をひろげ、我々をおもってもいない地平へと誘ってくれます。ちょっとオーバーかもしれませんが、読書にはそんな力があると思います。                                                                       (SI)
                                                                                                    

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2017年7月 2日 (日)

第6回 学校図書館研修会 に参加しました。

 2017年6月25日日曜日に京都市で行われた学校図書館研修会に参加しました。
あまり広い会場ではなかったのですが、最初に用意された椅子ではまったく足りず、どんどん運び込まれてきました。
なんと60人を超える参加でした。
201706251


 まず長岡京市で小学校の図書館司書をしておられる白倉弘美さんが「その本が読みたくなる!-学校図書館ならではのブックトーク」というテーマでお話してくださいました。
まずは、「ブックトーク」そのものについて書かれた図書をたくさん紹介されました。学校司書・司書教諭・図書館員・文庫・お話会の関係者など、それぞれの立場によってとらえ方が違うことを指摘され、自分に合った本を選ぼうと話されました。
 私には「お話と書評の中間に位置するもの」「知らず知らずのうちに書評をしている」などのことばが印象に残りました。
 最後は「クッキーのおうさま」どこがすき?というテーマの実演、対象の子どもと本をよく知っている小学校司書ならではブックトークでした。


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 質疑応答からから次第に参加者の勤務校の様子などの交流が始まり、各自治体の図書館や府立図書館の学校支援の活用についてなどについての話題で盛り上がりました。

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