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2016年1月31日 (日)

司書子さん☆今月の一冊二冊 2016年1月

司書子さん☆今月の一冊二冊 2016年1月

司書子さんメンバーが思い思いのお薦めの本を紹介します。輪番で執筆します。

生きものの持ちかた;その道のプロに聞く』 松橋利光著 大和書房 2015.8   本体\1500

文字通り、生きものを素手で(危ない場合には道具も使うけれど基本的に「手」で)持つときの方法やコツがていねいに説明されている本です。身近な昆虫やペットからアブナそうな爬虫類などの動物までを、生きものカメラマン、ペットショップオーナー、獣医さんが実際に持ったり抱いたりしている写真が満載。(私は苦手で直視できない写真もあります・・・)それにしても、さすがはその道のプロ!どうすれば生きものを無駄に傷つけず人間もより安全に持てるのか、よく考えておられてすごいです。 幼児教育・初等教育志望の生徒さんは、チョウ、トンボ、カブトムシなどの持ちかたを見ておくといいですね。タランチュラを手に乗せる技は知らなくてもいいかもしれませんけれど。         (み)



セラピスト』 最相葉月著 新潮社 2014  本体価格¥1800

著者の「こころを知りたい」という熱意がひしひしと伝わってくる本である。  この本では、カウンセリングの世界について、歴史、方法、事例、現状がわかりやすく解説されている。  読んでいて、まるで自分自身が、河合隼雄氏に箱庭療法を受け、中井久夫氏に絵画療法を受けて、癒されていくかのようであった。  人は、皆、心を病んでも内面に自ら治っていく力を持ち、優れた治療者に出会えば、対話や共に過ごした時間によって回復していくことがよくわかった。  読後感は、これからも自分自身を生きてよいのだという安心感に包まれる。  (あ)

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