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2015年11月

2015年11月28日 (土)

今月のししょこさん’S図書館:11月(&10月補遺)

今月のししょこさん’S図書館:11月
( &10月補遺)

まずは10月の補遺から

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そして11月。11月は「読書週間」の展示に取り組む学校も多いです。

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↑の図書館の読書週間テーマはミステリー。ですが、読書週間展示のために、選書会で図書委員が選んできた本にはホラーとかあやかしとかも混ざって、結局「こわい系」なくくりになってしまい、表紙は黒系か赤系が多くて、面展示がおどろおどろしい雰囲気になってしまったとか・・・。

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↑の図書館では「歴史と学校キャラをつくろう」。

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↑の図書館では「食欲の秋」。


そして、11月と言えば紅葉の季節。そして京都府では「古典の日(11月1日)」も重要視しています。

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↑百人一首の、もみじに関連する歌が添えてあります。

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↑顔出しパネルにも

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↑ガーランドも。


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「琳派400年」関連の展示も各校で続いています。

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11月1日は「紅茶の日」「犬の日」でもあります。
上の写真は書架内の空きスペースを利用したミニ展示です。

★11月14日には全教学校司書部近畿ブロックの学校図書館学習交流集会がありました。

「図書館の自由」についての講演と、四国・九州ブロックの学校司書も参加しての各県交流、そして、大阪府の学校司書のみなさんの手作りのステキな消しゴムはんこや画用紙・千代紙等を利用した、展示に役立つものづくりワークショップなど、充実した1日でした。
写真は京都府の参加者がワークショップで作ったものの一部です。
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2015年11月23日 (月)

司書子さん☆今月の一冊二冊 2015年11月

司書子さん☆今月の一冊二冊 2015年11月

京菓子と琳派: 食べるアートの世界』 濱崎加奈子/監修 勝冶真美/編集
             淡交社  2015.8月刊行  
俵屋宗達や尾形光琳らに私淑(直接に教えは受けないが、密かにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこと)した芸術家による日本文化の一大潮流である、琳派。今年は琳派の創始から400年の記念の年ということで様々な展覧会が行われていますね。また、京菓子は、江戸時代の京都に誕生した、世界でも稀なる芸術的な菓子と言えます。この本は、琳派をテーマに制作された京菓子を紹介しながら、日本文化の奥深さを教えてくれます。
京菓子も琳派も王朝文化の長い歴史や茶道文化の美意識の上に成立する、我が国が誇るべき知的なアートなのだということがよくわかります。(ま)


わるいうさぎ』 中島さなえ/著 双葉社 2015.8月刊行 

 ラボの試料保管室から脱走したウサギの「RB203」は、研究員たちに〈わるいうさぎ〉と呼ばれていた…。生まれて初めて見た世界で出会ったのは、タヌキの〈タンバ〉。ラボとは全く違う「野狸放団」のアジトでの生活で、〈わるいうさぎ〉の運命は変わっていのです…。
プロローグに登場するフクロウに導かれて読んでいくと、登場する動物たち(ウサギ・タヌキ・ネズミ・イヌ・野ブタ・タカ…)のお話がまるでジグソーパズルの断片ようにピタッ、ピタッと嵌まっていく感じが心地よい…そんな近未来のお話。ちょっぴりブラックで、どこか可笑しくて、気がつけば物悲しくなる連作短編集。著者、中島さなえさん(中島らも氏の娘さん)が描く世界に、いつの間にか引き込まれてしまいます。(ま)



メガ! :巨大技術の現場へ、ゴー』  成毛 眞著 新潮社 2015

 大人の社会見学と銘打ち、各地の巨大施設を紹介する1冊。8.4キロ掘って誤差数ミリの首都高地下トンネル、15秒刻みのダイヤを制御する新幹線の総合指令所(安全のためどこにあるかは極秘!)。世界初の海に浮かぶ風力発電所など、普段目にすることのない巨大施設が登場します。日本だけでなくダン・ブラウンの『天使と悪魔』でアヤシイ組織のように描かれていた、欧州原子核研究機構(CERN)も紹介されています。  一番興味深かったのは1日最大200万冊が動いている日販の流通システムで、取り寄せの本は750万冊の在庫がある倉庫から、担当者がピックアップしてくるのだとか。扱う本は書誌データだけでなく重さも登録されていて、箱詰めのあと重さを計ることで送品事故を防いでいるそうです。 巻末には「桁違いになるためのブックガイド」や「さらに桁違いになるための見学リスト」もあります。「桁違い」に興味を持たれた方はぜひ。(み)

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2015年11月 1日 (日)

ミニノートづくりワークショップ

 10月25日(日)、第65次京都高校教研が行われました。司書委員会の担当は午後から行われた課題別分科会「豊かな図書館教育」。
 今年はワークショップ1本、レポート1本、ミニレポート10本余り、と盛況で、大幅に時間オーバーになり、最後は会場ロビーでも交流するほどでした。
  ここではワークショップ、ミニノート作りについて報告します。
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上の写真のような材料から
下の写真のようなハードカバー表紙を作り、中に紙を挟み込めばステキなオリジナルのノートが出来ます。大きさはA6判です。
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  図書館行事などにも応用できる布装のハードカバー表紙を作る、基礎的な製本ワークショップです。
まず担当者が用意した色とりどりの布と紙の中から

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好みのものを選びます。柄の布には無地のコットン紙を見返しにして色を合わせ、無地の布には柄入り紙を見返し紙として選びます。
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布に薄紙の接着芯をアイロン接着。今回は担当者がすでにのりしろや切る場所等の線を入れて切りそろえたものを用意してくれていました。
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アイロンをかけたら、あらかじめ付けてもらっている切り取り線で2枚に切っておきます。
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表紙用ボール紙(2ミリ厚)と見返し紙も既定のサイズに切ります。
薄めた木工用ボンドでボール紙・布・見返し紙を接着。
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それを製本用締め機を使って圧着するとともにボンドを乾かすこと1時間
(この待ち時間に他のレポートを報告)
下が乾かした後の写真です。
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綴じるための穴をハトメ抜きであけるのですが

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回転式穴あけパンチでは歯が立たない人が多く苦戦。


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握力の差なのか、何かコツがあるのか、途中まではあく人、まったくだめな人と女性陣は別れましたが、男性は良い音がしてスムーズにあいていました。

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回転式パンチでは穴が開かなかった人たちは、ポンチで穴あけ。
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トンカチでガンガンいくのできっと周囲にはご迷惑だったと思います。ごめんなさい。
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穴が開いたら、ハトメ金具を装着。
革ひもで留めれば表紙は完成です。
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ここにA6判に切って2穴パンチで穴をあけたメモ用紙等をはさみこめば、世界に一つだけのノートの完成です。
 

参考にしたのは『 雑貨屋さんの製本教室―2時間で気ままにつくる 』 西川順子・斉藤珠美著 雷鳥社 2010年刊です。

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今月のししょこさん’S図書館:10月

今月のししょこさん’S図書館:2015年10月

10月は、ハロウィンをモチーフにして館内を飾り付けている例が多いようです。

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図書館入り口付近(扉の外側)に掲示板があるとアピール力抜群です。
上の写真の今回のポイントは蜘蛛の巣なのだそうです。


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館内もいろいろとハロウィン仕様です。

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↑大量の手作りカボチャ(ジャック・オ・ランタン)。
英語科の授業のなかで毎年ワークショップがあって、図書館に展示してくれるのだそうです。

下の2枚の写真も同じ学校のものですが、ぬり絵や工作を生徒は楽しんでやるそうです。

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↓ちゃんと図書委員が、ハロウィンの由来を調べて
 関係書とともに掲示している学校もあったり。

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↓、窓飾りももちろんハロウィン。

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↑↓入り口から閲覧室内まで三角のフラッグガーランドがはりめぐらされていて圧巻です。フラッグの材料はイケアの紙製テーブルクロスだそうです。それを図書委員が切って作ったのだとか・・・。


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↓写真を部分拡大するとフラッグの柄がジャック・オ・ランタンなのがわかりますね。「OPEN」の札もハロウィン仕様です。goodidea!
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↑企画の告知もこのぐらい派手だと目につきやすいですよね。

↓こちらも生徒たちがとっても楽しんでくれる企画。

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↑「ハロウィンおみくじ」。お薦め本も付いてます。



↓「ハロウィンコスプレ」で撮影するのがはやりの学校もあったり。

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もちろん10月の企画はハロウィンだけではありません。

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↑「読書の秋」

↓「スポーツの秋」

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ラグビーワールドカップ関係の展示をした学校もあって、
なかにはレアなグッズの展示を添えている学校も。

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↑↑ラグビーのジャージは同じ学校の教員からの借りものですが、日本代表のサイン入り(本物)だそうです。これを見るために入ってくる生徒もいます。


下の写真は、9月の文化祭の写真の補遺です。

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お店の軒先のようなオーニングテント。突っ張り棒を利用した手作りです。ステキですね。この扉も実は普通のアルミサッシです。司書がテープで木目に仕上げたのです。
閲覧室内に見える「古」の文字は「古本市」の幟。これも司書の手作りです。


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